東京豊島区大塚駅の尺八の購入/販売・修理・体験教室なら有限会社容山銘尺八

尺八の修理

  • HOME
  • 尺八の修理

修理項目

    • 割れ巻き

      基本には竹表面を糸の厚み分凹ませ、切り込み糸で絞めます。
      漆で塗り固め、表面を籐巻で化粧し、竹肌と一体に仕上げます。
      「上管で最大7か所巻く」短いほど良くなります。

    • 中継ぎ

      ホゾの収縮だけなら漆塗り2~3回で終了。
      仕立てが悪いとガタツキが生じ入れ替えの修理が必要になります。
      ホゾ材質の影響もあります。

    • 唄口

      うっかり角に当たり一部欠けてしまった、虫に食われたなどの唄口型の入替えができます。
      以前と違う唄口の型に入替えると跡が残ります。

    • 経年劣化

      中継ぎの経年劣化によるホゾの入替えも可能です。
      この場合、中の調律直しも起こりえます。数年も吹かずにいると竹材質も痩せ、逆に手入れし毎日吹くと昔の尺八でも音のバランスにもよるものの結構使えます。古い竹材はやわらかいとは限りません。
      修理方法により料金が変わりますので詳しくはお問い合わせください。

    • 調律直し

      容山銘であれば調整可能です。
      他作の調律直しについては管内のつくりが大きく違うと改作することになりその場合は費用も大きくなりますが、ご相談賜ります。
      容山銘についても賜ります。
      状態により料金が変わりますので詳しくはお問い合わせください。